親と子の約束の決め方
ゲームの時間、ネットの使い方、遊ぶ時間など親と子で決まりをつくって守ってほしいことはたくさんあります。ただ一方的に親から子へ言い渡すのは約束とは言えません。お互いに納得する約束はどうすればよいか考えていきます。
コミュニケーションの取り方
教員、保護者、児童生徒、それぞれの立場で誰かとコミュニケーションをとるときに気を付けることなどをまとめていきます。実習を交えながら進めます。
カウンセリングの技法
基本的なカウンセリングの技法について、実習を交えながらお話しします。教職員、相談業務に従事されている方など仕事の内容に合わせて事例も交えながら進めていきます。
ゲーム・ネット依存について
ゲーム・ネット依存について、事例を紹介しながら対応の仕方について考えていく。
「学校に行かない」と言われたら…
子どもに突然、学校に行きたくないと言われたらどうしますか?ということをテーマに参加者のみなさんと一緒にどんな対応が良いのか考えていきます。
コロナ禍における子どもたちの心の変化
3年のコロナ禍で、気づかないうちに少しずつ不安や緊張が積もってきていることもあるようです。具体的な例を示しながらその対応や、気を付けたらよいことをお話しします。
コミュニケーションが苦手な生徒への支援
コミュニケーションが苦手といっても色々なことが考えられます。その事例を挙げながらどのように支援をしていけばよいのか考えていきます。事例によっては皆さんと一緒に考える実習を取り入れることもあります。
思春期のこころと向き合う
思春期のこころの特徴を話しながら、具体的にどのような行動をとったりどのようなことを発言するのかということを、事例を示しながらお話しします。
SOSの出し方・受け止め方
年齢に応じて、どのようなSOSの出し方をするのか事例を通してご紹介。小学生と、高校生では違う対応が必要になる。その特徴を紹介しながら具体的に対応や支援の仕方を考える。
思春期のこころを知ろう
中学生の生徒に向けて、思春期のこころとからだの変化を具体的に話します。実習として場面ごとにどんな発言をしているか、自分のことを振り返ります。
保護者支援、多様化する児童生徒への対応
子どものためにと頑張っている保護者は先生方にとっては、ときに対応するのがしんどかったりめんどくさかったりすることもあります。保護者を敵にしないように共に戦う同士としてどう支援していけばよいか考えます。また子どもたちも個性豊かでいろいろなタイプの人たちがいます。ご質問に答える形で対応の仕方を一緒に考えていきたいと思います。
小規模校の抱える課題
学校でお話しする機会は多いのですが、学校が郊外にあり、小規模校の場合は独特の課題があります。例えば、クラス替えもなく人間関係がこじれるとずっと引きずってしまうとか、親同士の関係が子どもたちにも影響してしまうなど、しんどくなると抜け出せないというご相談も多いです。どんな工夫をすればよいのか事例を通して考えます。
発達障がいのある子どもの理解と対応
発達障がいの子どもたちの様子を、対応してきた事例からお話しします。一人一人違う発達障がいについて具体的に子どもたちの様子から考えていきます。やってはいけない対応をしてしまっていることも多いので、そのことも考えていきます。
発達からみる子どもの心の変化
子どもの心は、年齢によって超えるべき課題や特徴があります。小学校低学年、中学年、高学年、中学生、思春期など年齢に応じた対応の仕方を事例を通して一緒に考えていきます。
不登校について考える
不登校の児童生徒とのカウンセリングで経験した事例を通して、行き渋りの初期、中期、安定期にどのように対応すればよいのか、よかったのか皆さんと一緒に振り返っていきます。親として教師として、案外言ってはいけないことを言ってしまっているということもあるようです。
親子の会話「こんなときどう答えますか」
保護者会や、親子で授業をされている時に、子どもは親が高圧的に話してくるのが嫌と言い、親は子どもが反抗的というお悩みに答えてお話をさせてもらいました。お互いの気持ちが確認できて振り返る機会になったようです。
話すことは大事というお話
中学生の思春期教室で、親子の微妙な関係や、思春期のこころの変化を説明して、それでも自分の気持ちを伝えることは大事という話をしました。親の話には、理由もなく反抗したくなる年ごろなので、自分以外の友達の話を聞いてほっとした様子でした。
思春期のこころとアサーショントレーニング
思春期のこころをまとめてその特徴について話をします。アサーション(程よい自己主張ができる)の勉強をして、自分に合った自己主張ができるように練習します。思春期特有の周りに流されてしまう心にも気づかせたいと思います。
若者のメンタルヘルス
若者に限らず、学生でも働いている人でもメンタルヘルスケアはとても大事なことです。どんな時にストレスを感じて、ストレスを感じたらどんな風にセルフケアをしていけばよいのか、セルフでダメな時はどうすればよいのか実習を交えて考えていきます。